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有料の画像・素材サイトは無料のものに比べ、構図のバリエーションが豊富だったり、人物画像が多かったりといったメリットがあります。多くの有料画像サイトがあるため、どれを選んだらよいか迷う方もいるのではないでしょうか。本記事では種類の豊富さ・品質・探しやすさなどの観点から選んだおすすめ11サイトをご紹介します。

サービスを選ぶ参考にしてください。

有料画像サイトおすすめ11選

ここからは、数ある有料画像サイトの中から国内・海外で人気の高いおすすめサイト11選をご紹介します。

 

PIXTA


PIXTA(ピクスタ)は日本で創業されたデジタル素材のマーケット・プレイスサービスです。1度ダウンロードした画像を追加料金なしで何度でも使えるロイヤリティーフリー形式を採用しており、更新手続きなどの面倒な手間もかかりません。独自の審査があり、権利関係のリスクを最小限に抑える取り組みも行なっています。

PIXTAの特徴
  • 日本の企業が運営する素材サービスだから、日本人の人物写真が豊富
  • モデルリリース取得の義務付けなど、高いクオリティー基準を満たす画像を厳選
  • 著作権侵害等があった場合、損害の一部を補償してくれる「補償サービス」付き
 

Adobe Stock


Adobe Stock(アドビストック)は、Photoshopなど多くのデザインソフトをもつAdobe社の提供するストック素材サービスです。
写真・イラストだけでなく、ベクターデータやテンプレート・映像・3D素材・オーディオ素材まで、2億点を超えるストック作品が利用できます。aiデータや印刷にも対応できる高画質素材が多いことから、デザイナーにとくに重宝されています。

Adobe Stockの特徴
  • AdobeCCと連携しており、各ソフトからワンクリックで素材にアクセスできる
  • すべての素材がロイヤリティーフリーで自由度が高い
  • 年間プラン・月々プラン・パックプランなど複数プランがあり選びやすい
 

Shutterstock


Shutterstockは、ニューヨークに本社を置くShutterstock社により提供されているサービスです。毎日1億7,500万点以上の画像が追加されており、圧倒的な量の素材から最適な素材を検索できます。モバイルアプリで外出先から画像を検索・購入したり、Chrome拡張機能を使って好みの画像と類似した画像を探したりして、効率的に作業が行なえます。

Shutterstockの特徴
  • 画像がハイクオリティーで、量も3億2000万点以上と豊富
  • 検索カテゴリーが豊富。トレンド・季節に応じて直感的に探しやすい
  • モバイルアプリ・拡張機能・プラグインなど便利なツールも多数用意
 

iStock


iStock(アイストック)は、世界最大級のストックフォト企業「Getty Images社」の子会社が提供するサービスです。Adobe製品やInVisionなどのUI作成ツールとプラグインを利用して連携でき、制作の手間を省けます。画像は全サイズとも同額で、ベーシックプランなら月10枚3,300円(税込み)とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

iStockの特徴
  • PhotoshopなどのAdobe製品やInVision・Sketchとの連携がプラグインでできる
  • 無料のエディターを使って画像や動画が編集可能。手持ちの素材も併用できる
  • Sから3XLまで6種類のサイズから選んでダウンロードできる作業の無駄が省ける
 

123RF


123RF(ワンツースリー・アールエフ)は、2005年から公式Webサイトが運営されている老舗のストックフォトサービスです。最大の魅力は、リーズナブルな料金設定にあります。「定額料金パッケージ」なら、1か月10枚から350枚のダウンロード数から選べ、1枚あたりの値段が安く抑えられます。法人アカウントを使えば、予算や用途に応じた見積りやボリューム割引も可能です。

123RFの特徴
  • 「定額料金パッケージ」プランは1枚あたり58~370円とリーズナブル
  • 「イメージ検索機能」を使って、手元にある画像と類似の画像が検索できる
  • 法人アカウントで社内共有や特別価格の案内も
 

amanaimages


amanaimages(アマナイメージズ)は、日本最大級の画像・動画素材販売サイトです。ロイヤリティーフリー素材に加え、使用期間が限定されたライツマネージド素材も豊富なため、他社と被らない高品質な画像が探せます。人物写真は原則モデルリリース(肖像権使用許諾同意書 )取得済みで、被写体の使用許可や権利処理などにも強いため、安心・安全に写真を使いたい企業に適しています。

amanaimagesの特徴
  • 日本人写真・日本人向け素材が充実。「中年」「小学生」など細かいカテゴリーでの検索も可能
  • 出版・教育用エディトリアル素材が豊富。デジタル教材作りに活用できる
  • 40年以上培った権利処理ノウハウがあり安心に素材が使える
 

Payless images


Payless images(ペイレスイメージズ)は日本企業によるストックフォトサービスで、日本人モデルが豊富です。定額サービスは1日25枚までダウンロードできるため、写真を大量に使うLP制作などに適しています。無料の会員登録をすると、無料素材5,000点以上がダウンロードできる特典もあります。

Payless imagesの特徴
  • 日本人モデルを使用した人物写真・風景写真を毎日追加。種類も豊富
  • 1日25点までダウンロードできる「定額制サービス」は一点あたり35円とリーズナブル
  • 素材数は1億5,000万以上で世界最大級
 

imagenavi


imagenavi(イメージナビ)は、1991年に創立された老舗のストックフォト会社が運営するサービスです。以前はCD-ROMで「素材辞典」という写真素材販売をしており、確かなクオリティーが人気です。使用面積が少ない写真は最大3割引になるなどの独自サービスも展開しています。電話やメールで不明点が問い合わせられるのも、日本のサービスならではで心強いでしょう。

imagenaviの特徴
  • 欲しい部分だけ切り取って使うと割引になる「RFトリミング割」
  • フォント・地図素材や美術・歴史素材などバリュエーション豊富
  • 専門のリサーチャーが、無料で要望に応じた画像を検索
 

photolibrary


photolibrary(フォトライブラリー)は、日本の写真素材配布サイトです。厳しい審査をクリアした写真のみを掲載が掲載されており、コーポレートサイトに適した信頼感のある写真が豊富に用意されています。有料素材だけでなく、15万7,000点以上の無料写真・イラスト素材の他、無料動画素材も配布されています。

photolibraryの特徴
  • ロイヤリティーフリーの写真・イラスト・動画素材を110円から購入できる
  • 掲載のロイヤリティーフリー写真は追加料金なしでクレジット表記不要
  • Webサイト・動画投稿サイト・TV番組で利用可能な無料動画素材を配布
 

Aflo


Aflo(アフロ)は1980年創業の株式会社Afloの提供するストックフォトサービスです。国内外の報道機関や出版社と提携しており、ニュースやスポーツの速報写真もいち早く掲載しています。フォトコーディネーターやリサーチサービスなどサポートも充実しており、電話・メールサポートは夜22:00まで対応とかなり手厚くなっています。

Afloの特徴
  • 世界各国のニュース画像・動画が利用可能
  • フォトコーディネーターや年中無休の問い合わせ対応など充実のサポート
  • 探している写真を代わりに検索・スピード手配
 

Getty Images


Getty Images(ゲッティイメージズ)は、ワシントンを拠点とする世界的ストックフォト・撮影サービスです。イベント取材を年間16万件以上行なっており、ニュース映像から世界的アーティストの音楽素材まで幅広く販売しています。料金は単品購入・5点パック・10点パックがあります。定額制で利用したい場合は、姉妹サイトのiStockもおすすめです。

Getty Imagesの特徴
  • 世界コンテスト受賞歴をもつプロフォトグラファーによる高品質な画像が豊富
  • グローバルな知見に基づいた撮影手配が可能
  • Adobe用プラグイン・Dropboxへの自動保存など外部ツールとも連携
 

画像選びで有料サイトを使うメリット

ここでは、有料の画像サイトを使うメリットを2つ解説します。

コスト重視か・品質重視か

有料画像サイトは、画像を商用利用するときや品質を重視したいときにとくに役立ちます。無料画像サイトはコストがかからないメリットはありますが、有料画像に比べて品質が劣ったり、競合と同じような画像を使うことになったりして、差別化が難しくなるデメリットもあります。有料画像サイトは無料のものに比べて画像の質・量が圧倒的に豊富であるため、求めている画像が見つけやすく、高品質な画像もそろえやすいでしょう。また、品質が高い画像やオリジナリティーのある画像・ページ内容にマッチした画像は、SEOでも高評価につながります。無料画像サイトでイメージ通りの画像が見つからない場合は、有料画像サイトを利用してみるとよいでしょう。

時間節約したいなら有料素材に軍配

有料画像サイトなら、無料画像サイトよりも納得のいく画像を早く見つけて時間節約できる可能性が高まります。有料画像サイトの方が掲載点数が豊富なだけでなく、ユーザーが画像を検索しやすくなるよう力を入れているところが多いからです。手持ちの画像と似た画像が探せる類似画像検索や、検索カテゴリーの細分化に加え、代わりに写真を探してくれるサービスを提供する会社もあります。
また有料画像サイトは、画像素材を都度支払う必要のないロイヤリティーフリー素材や、クレジット表記などの縛りがない画像も多く扱っています。著作権などについていちいち確認する手間も省けるため、その分時間を節約して効率アップにつなげられるでしょう。

 

まとめ

有料画像サイトは、無料画像サイトに比べてハイクオリティーで掲載点数も多いため、画像を探す手間が省けて時短になります。Webページの内容にマッチした画像や高品質な画像は、SEOにも有効です。サイトによって得意な分野や定額プランの有無などの違いがあるため、自社に合ったサイト・プランを選んで業務効率アップにつなげましょう。