こんな悩みはありませんか？

ダスキン・サニクリーンを中心にレンタルモップは数多くあるので、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、主要なレンタルモップ3社を様々な視点から比較して、理解を深めていただくことを主眼に書いていきます。

実際にレンタルモップを使用した生の声も紹介し、より正確な情報を得られるようにしています。

レンタルモップのメリット

 

アパートやマンションなどで生活した経験がある人は、隣りや上の部屋からの「音」が気になりイライラした経験は一度はあるのではないでしょうか？掃除機の音もその原因の一つです。

もちろん、物件の作りや音に敏感で神経質など性格によっても感じ方は異なります。

しかし掃除機を使う時間帯によっては、少なからず他人に迷惑がかかる場合がほとんどでしょう。

騒音もそうですが、何といっても掃除機の問題は、掃除をしても本質的には綺麗になっていないところ。

ホコリを巻き上げているだけとか、細かい部分の掃除がやりづらいなど、聞いた経験があると思います。

そんな悩みを解決してくれるといえるのが、レンタルモップ。

掃除も圧倒的に効率良くでき、モップ自体の管理も運営会社に任せられます。

掃除の質を全体的に向上させ、掃除ストレスを大幅に減らしてくれるでしょう。

 

レンタルモップのメリット

掃除機をかけると目に見えるゴミは吸えますが、排気でハウスダストが部屋中に舞い上がってしまいます。

時間の経過とともにハウスダストが下に落ちるので、家具や衣類に付着して結局はホコリを周りにちらかしているのと同じ。

寧ろ掃除をする前より、掃除しづらい場所にまでホコリが広がり逆効果になるでしょう。

モップの場合は、ホコリやゴミを吸着させる吸塵剤が付いています。

非常に吸着力が強く、ホコリの舞い上がりを確実に防止してくれるので非常に便利です。

ゴミやホコリを吸うだけの掃除機とは違い、モップは汚れ自体もしっかり落とせます。

モップの掃除能力は高く、ほとんど力を入れなくても床を滑らす程度の力で部屋の汚れを除去できるので、掃除のストレスから大分解放されるでしょう。

モップが汚れて吸着力が少なくなってきたタイミングで、新しいモップが届きます。

レンタルだと料金面で不安になるかもしれませんが、モップの管理や新しいものを買い代える費用を考えるとレンタルモップの方がコスパが良いといえるでしょう。

レンタルモップを選ぶ時に重視するポイント3点

レンタルモップを選ぶ際、特に重視するポイントを3つに分けて解説していきます。

どれも常識的な内容ですが、逆に1つでも意識できないと失敗するリスクが上がるので、ぜひチェックしてみてください。

意外な見落としポイントが見つかるかもしれません。

 

【ポイント1】掃除能力が高いか

モップ掃除は朝一番に実施すると良いといわれています。

日中に舞い上がったハウスダストが床にほぼ落ち終わるのが、ちょうど朝の時間帯だからです。

モップ掃除のポイントは、いかに力を入れずに可能な限り床との接触を少なくして行えるか。

モップを使用する際に力を入れると、せっかく夜中のうちで床に落ちたホコリがもう一度舞って逆効果なる場合もあります。

だだ、朝の時間帯は通勤や家事などで活動量が多くなり、どうしても忙しさと焦りから掃除中に余計な力が入りやすくなる状況でしょう。

そこで、いかに一拭きでハウスダストやゴミを除去できるか、レンタルモップに吸着力をはじめとした掃除能力が備わっているかがカギを握ります。
モップの掃除能力が高ければ、状況や掃除のスキルを問わず、ある程度誰がやっても少ない労力で身の回りをキレイにできます。

モップの性能の良さはある程度は重視しないと、本質的に部屋が綺麗になった感覚を得られない可能性があります。

予算とのバランスが難しい所ですが、数十円程度の違いなら、少しでも性能が高い製品を選んだ方が結果的にお得かもしれません。

 

【ポイント2】掃除を継続させるためにも、使い勝手の良さは重要

6000軒以上の家を片付けきた「片付けのプロ」は、面倒さが掃除を継続できない理由と主張しています。

例えば、
などのように掃除に対して何かしらのストレス要因があると、継続できない可能性が高まります。

掃除用具も同様で、使いづらくて自分が思った通りの動作ができないとストレスにつながるでしょう。

自分自身の体型や部屋・賃貸の状態に合ったモップ選びは、掃除を継続させる基本中の基本といえます。

レンタルモップは無料お試し期間が設けられている場合が多いので、積極的に利用しましょう。

 

【ポイント3】コスパが良いか

部屋の構造や自分のライフスタイルに照らし合わせて、レンタルモップであることでかえって損をしないか検討する必要があるでしょう。

当然ですが、レンタル品なので利用中は料金がかかります。

逆に購入すれば支払いは1度のみで、後は消耗品を定期的に買い替えるだけです。

繰り返しますが、せっかくレンタルしても使用頻度が少なければ、ただの置物にお金を払うのとほとんど変わりません。

ほとんど使わないのにお金を払うぐらいなら、購入品の方が断然お得です。

契約する際の家具配置や部屋の構造、ライフスタイルを考慮して本当にレンタルモップである必要か検討してみましょう。
これらの条件であれば、購入品の方が適しているでしょう。

 

ダスキン・サニクリーン・リースキンを調査

 

主要なレンタルモップ3社を、4つのポイントで比較していきます。

料金・使い勝手・デザイン性の比較は、以下フロアモップを基準にしています。
 

【比較ポイント1】お掃除能力

	特徴1	特徴2	特徴3
サニクリーン	DCマークのモップには独自の吸塵剤を使用 ハウスダストやアレル物質(ダニの死骸・糞・花粉)をしっかり吸着して逃さない	フローリングの溝に溜まったホコリなど細かい汚れも確実に除去	お掃除スピードがはやい (汚れたフローリングを15秒程でキレイにする動画有り）
ダスキン	※(TuZuKu 抗菌コーティングモップ) 床の抗菌効果が2週間継続	※(ウェットモップ) マイクロファイバーと薬剤が使用され汚れをしっかり落とせる	独自の吸着剤使用 抗ウイルス加工と抗防臭加工のSEKマーク取得
リースキン	マイクロファイバーが細かいホコリや塵を絡めとる	※(両面モップふくふく神) ・両面(4面)使えるので常時キレイな面で掃除ができる ・わずか4ｃｍの隙間も楽々 ・フローリングの溝汚れキャッチ	拭き幅40ｃｍ以上の製品が多く、広い範囲も効率良く拭ける

【比較ポイント2】使い勝手の良さ

	サニクリーン	ダスキン	リースキン
サイズ	モップ : 約53×27cm以上（⽷⻑含む） ハンドル : 約129ｃｍ	モップ : 約15×36cm ハンドル : （2段階伸縮） 最長時約116cm 最短時約77cm	モップ : 約15cm×約38cm以上 ハンドル : 最長 約119cm 最短 約75cm
重量	約510g 「ふわふわヘッド」で下方向に加わる力を上方向に向け、重量バランスを軽減	約310g	ハンドル部分の重さで約360g
ヘッド稼働	モップのヘッド部分を5ｃｍ短くして機動性アップ (隙間の掃除も楽々)	360度回転ヘッド	高所や隙間の掃除も楽

掃除用具の多くは「下が重く上部が軽い設計」で下方向へ伝わる力が疲労の原因でした。

サニクリーンネオシャルティは、掃除に負担をかけない「ふわふわヘッド」を用いて独自の重量バランスを開発。


下方向に加わる力を、上方向にも向けるように設計。

 

ダスキン「360度回転ヘッド」で掃除がしづらい場所でも楽々


 

【比較ポイント3】料金面

レンタル料金
サニクリーン	4週間レンタル料 990円(税抜900円)
ダスキン	4週間レンタル料 フロアモップ単体で1,100円(税込み)※
リースキン	4週間レンタル料 1,100円（税抜1,000円）

※ハンディモップ・フロアモップ・スタイルクリーナーの3点がセットの「おそうじベーシック3」は、税込み1,990円。

【比較ポイント4】デザイン性

デザインの特徴
サニクリーン	モップ部分がピンク、ハンドル部分がシルバーなどメリハリのあるデザインが多い
ダスキン	カラー展開 : グレー・レッド 部屋置きしても、不衛生さを感じないオシャレなデザイン
リースキン	全体的に抑え目なカラー展開で、スタイリッシュで洗練されたデザイン

サニクリーン (ネオシャルティ)


 

ダスキン (スタイルフロアLaLa)



 

リースキン(マイクロスリムフロアⅡ)

実際の評判を徹底解説！レンタルモップの比較やユーザの実際の声を紹介

ここでは、各社レンタルモップのユーザ評を取り上げています。

ユーザの生の声ほど参考になるものはないので、ぜひ参考にしてみてください。

良い評判だけではなく悪い評判も、ユーザのブログ記事内やSNS上から可能な限り抜粋しています。

公式ページの内容だけ参考にするよりも、より正確な情報を把握できるでしょう。

 

サニクリーン

サニクリーンはレンタルモップは「ネオシャルティ」が有名で、ネット上には多くのユーザ評が記載されています。

土日を除き、電話で無料お試しを随時受けつけているので、直接手に取って合う合わないを見極めても良いでしょう。

 

筆者も使ってみたのですが、とても軽いうえにほどよい長さで力もかけやすく今まで使っていたペーパーモップより扱うのがとても楽！

何より、

・普段は見過ごしがちになってしまう棚の裏など細い隙間に入って、埃の取りこぼしもなし！

・ついつ面倒でなかなか手が回らない巾木のほこりも取り除ける！

 

さちたろう之助　さん

主婦使ってみて驚いたのが、その軽さ！生後7ヶ月の息子がいるのですが、子どもをあやしながらの家事は大変で、日中はおんぶか抱っこの時が多いんです。
息子をおんぶしながらネオシャルティを使ってみると、軽くて本当に楽ちん！おんぶしながら掃除機をかけることもよくあるのですが、ネオシャルティのほうが断然軽くて、小回りも効いて、お掃除が何倍も楽に感じられたんです。

レンタルなので、「4週間後には取りに来る、無駄にしちゃいけない！」と思って、必ず掃除するようになるし、掃除が苦手で面倒だと思っている私にとっては、ちょうどいいかも（笑）

pineさん　20代主婦

モップ毛が長いので、ドアストッパーと壁の間に溜まったホコリもかき出すことなく、しっかり取ることができました。
小回りが利くので見逃しがちな、ドアの枠部分の出っ張りもしっかり掃除できるんです。
そう、普段面倒と思って後回しにしていた部分も掃除がはかどるから楽しいんですよ。

このピンクの色だからか、双子が「モップちゃん〜」と親しんで私のあとを追ってくることも。
ちょっと、掃除がしにくいので、夜間や子どもの昼寝中に掃除時間を変更してみました。

掃除機だと、近所迷惑になっちいますが、ネオシャルティなら、音が出ないからそういう意味でも本当に便利。

 

ダスキン

ダスキンに関しては知名度・人気ともに高い分、多くの評判・口コミがありました。

ユーザ様

絨毯のお宅には向かないですが、フローリングと畳のお部屋には、絶対おすすめ！！！

掃除機出すより、モップでササっとお掃除した方が　時短です。

我が家は、ダイソンのスティック掃除機を持っていますが、モップの方が速く掃除が終わります。
モップの方が軽いし、床にあたる面積が広いので　とにかく楽なんです。

ハイハイするような、お子さんがいるなら特に検討して欲しい。

 

 

・モップについたホコリが舞わない。
・スタイルクリーナー（掃除機）があるおかげで４週間モップのホコリを吸いとって綺麗に保管が可能。

（片手でもてるサイズ重さで良い）

・隙間に強い！今まで放置していた冷蔵庫の後ろなどの狭い隙間のほこりが簡単に取れる。

・交換する前に玄関の床やベランダの取手もモップでお掃除できる。

・通常の使い方で故障、破損した場合なら無償で交換してもらえる。

 

リースキン

茨城県　主婦
８０代の私ですが掃除機の持ち運びが重く、また腰を曲げて掃除すると腰が痛くなり掃除がつらかったのですが、マイクロスリムフロアにて掃除をしたら腰を曲げずに自由自在に曲がるので、お年寄りには使いやすくお掃除がしたくなりました。

ダスキンは有名ですが、同じようなレンタルやリースの会社は他にもあります。
私が利用していたのはリースキンでした。

ダスキンは全く融通が利かず高いばかりで良く思えず、知り合いに聞いたらリースキンでもほぼ同じ商品があるはずと教えてもらったので、調べて問い合わせました。

担当者によるかも知れませんが、急な対応や要望をきいてくれてとても良かったです。

価格も少し安いし。

市販のモップを自宅で洗って再生の油をスプレーするのはかなり重労働だと思います。

 

 

まとめ

 

ダスキンはコンパクトな設計で、細かい部分の掃除をする際の使いやすさでは最も優れているでしょう。

種類も豊富なので、モップ選びに一度失敗しても、他の製品から自分に合ったモップが見つけやすい点もメリットといえます。

何を重視して選ぶかは個人によって異なるので、ぜひ実際にモップを手にとって使い心地を確認してみましょう。