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おすすめの着物買取業者を6紹介致します。
着物は査定が難しい品物の1つ。
買取業者は着物の買取実績と査定力で選びましょう。
また着物は重いです。そのため、出張買取や宅配買取の利用がおすすめ
紹介した着物買取業者は、これらの条件を満たしたおすすめの業者です。
着物各種の相場価格や高価買取を狙うコツも紹介しています。
 

着物の買取おすすめ業者6選

ここでは着物の買取におすすめの業者を6社ご紹介します。

 

福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト

タレントの中尾彬さん、池波志乃さんがイメージキャラクターを務める福ちゃんの着物専門の買取サービスです。電話またはウェブ上のフ入力ォームからの査定問い合わせで全国対応の出張買取を無料で利用することができます。

査定料や出張費用など一切かからず、提示された買取金額で売却が難しい場合はキャンセルも可能です。

保管状態が悪い着物でも福ちゃん側でクリーニング・しみ抜き対応ができるため、他店で断られた着物も買い取ってくれる場合があるのでおすすめです。

 
入金日 成約から1~5営業日
買取方法 出張買取
宅配買取
持込買取
出張エリア 全国
(一部離島除く)
身分証明書 必要
手数料 無料


 

 

 

高く売れるドットコム
出典:高く売れるドットコム公式サイト

 

東証プライム上場企業の弊社マーケットエンタープライズが運営する「高く売れるドットコム」は、累計利用者が580万人を超える買取専門サービスです。

着物や古銭、切手や貴金属など、査定に専門的な知識や経験が必要なお品物でも、専門の査定員や自社保有の買取データ、社内の勉強会や外部の査定機関など通じて、査定時点での適正価格で買取をいたします!

買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取の全てに対応しており、買取にかかる費用は完全無料です。特に出張買取では、専門知識のある査定スタッフがご自宅まで伺い、査定・買取をさせていただくため、着物を汚す心配がありません。

帯や小物のみでも、複数のお品物をまとめて手放したい場合も、「これいくら売れるのかな?」と気になったら、まずお気軽に無料査定をご利用ください!
買取方法 出張買取
宅配買取
持込買取
出張・宅配買取エリア 全国対応
(一部離島除く)
買取手数料 完全無料
入金日 最短翌日入金
持込の場合即時
運営会社 株式会社マーケットエンタープライズ


 

 

 

 

ザ・ゴールド
出典:ザ・ゴールド公式サイト

ザ・ゴールドは、着物・古美術・骨董・刀剣や、貴金属・宝石・時計など多岐に渡って買取を行っています。特に着物は、寄付やリユースにも取り組む企業です。

ザ・ゴールドに在籍する査定士は、遺品査定士や終活カウンセラーなど、さまざまな資格を取得し、日々スキルアップに励んでいるため、お客さまからの信頼度も高いと評判です。

利用された方から動画・お手紙・口コミなどで、満足の声が多数寄せられているといいます。

また、創業時より女性の雇用を推進しているため、数多くの女性スタッフが活躍。女性やシニアも安心して利用できるでしょう。

 
入金日 原則即日
買取方法 出張買取
宅配買取
持込買取
出張エリア 全国
(一部離島除く)
身分証明書 必要
手数料 無料


 

 

 

 

バイセル
出典:バイセル公式サイト

上場企業が運営するバイセルの着物買取サービスは、24時間365日受け付けをしていますので、思い立ったその日に買取依頼ができます。

出張買取では熟練の査定員が自宅まで来てくれるため手間がかかりません。

着物はもちろん帯や反物、和装小物などの買取も行っており、シミがある着物、紋付きの着物、証紙や証明書がない着物でも査定可能です。

女性の方の査定申し込みの場合は女性査定員の指名もできます。着物にまつわる無料相談やクーリングオフ制度などサポート体制も万全です。

 
入金日 成約から概ね2営業日
買取方法 出張買取
宅配買取
持込買取
出張エリア 全国
(一部離島除く)
身分証明書 必要
手数料 無料


 

 

 

 

着物10
出典:着物10公式サイト

着物10は宅配買取のみ受け付けている着物専門の買取サービスです。

出張買取は行っていないため注意が必要です。

買取品目は和装小物や付下げ、帯や浴衣など着物関連のものであれば、幅広く買取を行っています。

お申込みはWEBまたは電話(24時間受付)から可能です。

 
入金日 最短で即日
買取方法 宅配買取のみ
買取エリア 全国
身分証明書 必要
手数料 無料


 

 

 

コメ兵

出典:コメ兵公式サイト

コメ兵の宅配買取サービスのご紹介です。

本場琉球紅型染名古屋帯や訪問着などは高価買取中のようです。

コメ兵では喪服やウール素材の衣服の買取はできないため注意が必要です。

買取に掛かる手数料や送料は無料、申込は24時間受付しています。

 
入金日 買取承認後に
最短で即日入金
買取方法 出張買取
宅配買取
持込買取
買取エリア 全国
(一部離島を除く)
身分証明書 必要
手数料 無料


 

 

着物の買取相場

着物の買取相場は、その種類とそれぞれの需要で変動しています。また、誰がつくっているか、などによっても大きく変わります。

今回は、多くの方がお持ちであろう、訪問着・留袖・振袖の3つについて、さまざまな買取サービス等で、実際の買取査定の相場をリサーチしてみました。

訪問着、留袖、振袖の買取相場を紹介しています。

 

訪問着の買取相場


結婚式や食事会など晴れやかな場所で着用できる訪問着は、留袖に続く準礼装(セミフォーマル)から略礼装に位置付けられています。

ノーブランドの一般的な訪問着の買取相場は、2万円前後。
有名作家物の訪問着は、3万円から10万円前後が買取相場といえそうです。

なお、自宅で洗える手軽さから近年人気を集めるポリエルテル素材の訪問着の場合、買取相場は低い傾向にあります。

 
種類 買取相場
ノーブランド 20,000円前後
作家物 30,000~100,000円
ポリエステル 1,000~5,000円
 

 

留袖の買取相場


人間国宝や有名作家が手掛けた留袖、伝統工芸品と認定されるような、有名産地の留袖の場合、一枚で10万円以上の買取価格が付く事も。

また、訪問着や色無地などの他の着物や帯などがあれば、合わせて買取査定を依頼してみても良いでしょう。

例えば、紅花染の着物と牛首紬の帯などあわせて480,000円、渡文の帯や新品未使用の帯などあわせて88,000円などといった買取実績もあります。

また、作家ものではない黒留袖や色留袖の場合は、状態や着丈、裄丈にもよりますが、だいたい1,000~3,000円程度、場合によっては数万円になることもあるでしょう。
種類 買取相場
ノーブランド 1,000~3,000円
作家物 100,000円~
 

 

振袖の買取相場


有名作家やブランド品でない一般的な着物の買取相場は、8,000円〜30,000円と紹介されていました。

また、振袖を購入した際の値段によっても、買取相場は変わってくるようです。
さらに、振袖の状態にもよりますが、格式が高く市場の需要のある振袖は、一般の着物の相場より少し高い10,000円〜40,000円が1つの目安になるでしょう。

 

有名作家の振袖、手描き友禅、総絞り(状態良好)、襦袢・帯あり
100,000~200,000円

振袖のみ、無銘・ノーブランド
8,000~30,000円(流行の柄なら30,000円超えも)

老舗呉服店仕立ての振袖
10,000~200,000円(最高級品であれば10万円台が中心)

 
種類 買取相場
ノーブランド 8,000~30,000円
作家物 100,000~200,000円
呉服店仕立て 10,000~200,000円
 

 

 

着物の買取業者の選び方


それでは、買取業者を選ぶ際には、どのようなところに気をつければいいのでしょうか。

 

① 1枚ずつ査定しているか

着物の査定は、1枚ずつ査定する方法と、まとめて総重量によって値段を決める方法があります。

大切な着物ですから、1枚ずつきちんと査定してほしいものです。
買取業者によっては、ホームページに査定方法を記載していたり、無料の電話相談を受け付けていたりするので、事前に確認しておくとよいでしょう。 

② 買取方法が選べるか

買取方法は、出張(訪問)買取、宅配買取、店頭買取などさまざまな方法から選べると便利です。

売りたい着物が大量にある場合は自宅まで訪問して査定してもらえる出張買取、自宅に人が入るのは不安という方は宅配買取というように、自分の都合や希望に合わせて選べるとよいでしょう。

近年では、着物は出張買取と宅配買取がメインのため、このふたつのメリットを見ていきます。

 

出張(訪問)買取のメリット

出張買取のメリットは以下の点が挙げられます。

  • 査定員とコミュニケーションが図れる
  • 金額交渉が直接できる
  • 持ち込む手間がかからない
  • その場で現金支払いが多いので安心
 

宅配買取のメリット

続いて、宅配買取のメリットです。

  • 自宅から送るだけで査定~売却~入金まで完結できる
  • 段ボールや送料がかからない場合が多い
  • キャンセル時の返送料も無料としている業者も(例外あり)
 

査定してもらいたい着物が大量にある場合や、金額交渉をしっかり行いたい方には出張買取を、忙しくて出張買取に立ち会う時間がない場合や手間をかけず売りたい場合には宅配買取など、ご自身の状況に合った買取方法を選ぶことが大切です。

 

③ 手数料などの費用負担があるか

査定にあたり、配送料や出張料、査定料などの手数料がかかるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

無料査定を行っている業者が多いのですが、なかには料金が発生する業者もあります。
費用負担の有無もチェックしましょう。

 

④クーリングオフや相談窓口があるか

着物は査定額が高額になることがあります。
成約後に考え直してキャンセルすることもあるかもしれません。

そういった場合に備えて、クーリングオフ制度を設けている買取業者を選ぶと安心です。

また、お客様相談窓口など利用者が相談できるサービスがあると安心です。
こうした制度や窓口があることは、信頼できる業者かどうかの目安にもなります。

 

高額買取が期待できる着物


続いて、着物買取のポイントをチェックしていきます。

着物にはさまざまな種類がありますが、まずはお手持ちの着物がどのような種類であるか確認して、その価値を知っておくことが大切です。以下では、高い買取額がつきやすい着物の種類をご紹介します。

 

友禅、紬、上布などの高級着物

高級着物といわれるものは、やはり買取額が高い傾向にあります。その中から、友禅、紬、上布などをご紹介しましょう。

 

友禅

友禅とは日本の代表的な着物の染色方法の1つで、豊かな色彩を用いて花鳥、草木、山水を染め上げるものです。

手描きで染め上げる手描友禅と、型紙を使って染め上げる型友禅があります。
手描友禅のほうが手間がかかるため、買取額は高額です。

友禅のなかでも、京友禅や加賀友禅の手描友禅は高値になりやすいでしょう。

 

紬は普段着として着用されることが多く、中古市場でも人気のある着物です。
絹でありながら、絹特有の光沢がなく、渋く落ち着きのある上品な着物です。

大島紬や結城紬は最高級品で、査定額が高額になりやすいでしょう。そのほか、久米島紬、牛首紬、ざざんざ織、塩沢紬、郡上紬なども高額が期待できます。

 

上布

宮古上布や越後上布は、肌触りがとても柔らかく冷涼感があり、高級麻織物として知られていて高値になりやすい着物です。
八重山上布や近江上布なども高額がつきやすいでしょう。

そのほか、西陣織、小千谷縮、黄八丈、辻が花なども高額対象になりやすい着物です。

 

 

着物を高価買取してもらうコツ


着物の専門家が査定をする際、確認しているポイントをご紹介します。

 

着物の状態

着物は保存状態の良し悪しが買取額に大きく影響します。

汚れやシミ、虫食い、カビなどはマイナス評価になってしまいます。
保存状態が悪いと値段がつかないこともありますが、すべて買取できないわけではありませんので、自己判断せずに査定に出してみるとよいでしょう。

着物の素材

着物は、正絹、麻、綿、ウール、ポリエルテルなどさまざまな素材が使われています。

なかでも買取額が高くなりやすいのが正絹です。正絹の価値は重さで判断されるため、重いもののほうが高値になります。

ブランドの着物や著名な作家のものでなくても、正絹の着物であれば査定に出してみましょう。
高値がつくかもしれません。

また、高級麻織物として知られている上布は、軽く柔らかで風通しがよい素材のため、よく夏の着物に用いられます。
上布の場合は軽くても高値がつきやすいでしょう。

ウール素材の着物は水に強いため普段着として人気が高いのですが、入手しやすく購入時の価格も比較的安価なため、買取額も安くなります。
ポリエステルなどの化学繊維の着物も同様です。

 

証紙や証明書の有無

着物の品質を見極める判断材料として、証紙と証明書があります。
高級着物やブランドの着物には必ずといっていいほどついている証紙と証明書は、素材や生地の織元などが記載されています。

また、染めの基準を満たしていることや、伝統工芸品であることなども証明するマークなどがついています。

これらがあれば本物の証明ができるため、買取額も高くなるでしょう。

しかし、古い着物にはこれらがついていないものも多くあります。
その場合は、安くなってしまうかというとそうも限りません。

着物の価値をしっかり見極められる専門家に見せれば、証明書がなくても価値を見極めて適切に査定してくれるでしょう。

 

格の高さも重要

着物は格の高さが買取額を左右します。
たとえば、未婚女性の格が高い着物とは本振袖や色留袖で、既婚女性なら黒留袖や色留袖がそれにあたります。

そのあとには、振袖、訪問着、付け下げ色留袖、色無地などが続きます。

訪問着は格が高い着物ではありませんが、使用用途が幅広く、気軽に着用できるため人気があります。

中古市場でも取引されることが多く、比較的高い買取額がつきやすいでしょう。

 

大きめのサイズは狙い目

昔に比べて、日本人女性の平均身長は伸びています。
中古市場で出回る着物はサイズが小さなものが多く、現代の日本人女性に合わなくなっています。

そのため、大きなサイズの着物は需要があり、比較的高値で買取されやすいのです。

 

最後に。


着物の買取について紹介してきました。これらの予備知識を得てから、着物の価値を正しく見極めてくれる専門家に査定を依頼すれば、納得できる買取額となるでしょう。

また、日頃の保管方法などに気をつけて劣化を防ぐようにすれば、さらに買取額アップも期待できます。

親から譲り受けた着物や成人式の振袖など思い入れのある着物は手放しづらいものです。
しかし、箪笥に保管しておくだけでは劣化が進み価値は下がってしまいます。

買取業者など様々な方法を介して、新しい持ち主に着てもらうというのも1つの活用方法ですので、着る予定がない着物は、価値を正しく見極めてくれるところに売ることを検討してみてはいかがでしょうか。