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本記事では今人気のタイヤ通販を10店に絞ってオススメな順番にご紹介していきます!

それぞれの特徴を比較して自分に合ったタイヤ通販を探しましょう。

 

第1位:タイヤフッド


タイヤ購入と同時に交換予約ができるタイヤ通販において、業界最大級のオートバックスを含む約5,000店舗から取付店舗が選べるのがタイヤフッドです。

極限まで安いタイヤ価格に加え、無料6ヶ月パンク保証(有料で最大2年のプレミアム保証へ延長可能)や製造2年以内保証といった利用者の立場に立ったサービスが魅力です。

 

■ 「タイヤフッド」概要
サービス名 タイヤフッド(TIREHOOD)
会社名 株式会社BEAD(ビード)
株主 ・株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ)
・株式会社オートバックスセブン
累計販売本数 70万本以上
タイヤ製造年週 2年(104週)以内を保証
パンク保証 無料6ヶ月保証(有料で24ヶ月まで)
提携店舗数 約5,000店舗
オススメ度 ★★★★★
特徴
✔ 輸入・国産高級タイヤを豊富に揃える
✔ 無料で全国約5,000店舗へ交換予約が可能
✔ ネット通販唯一のオートバックスが選べる!
✔ タイヤ交換費用は全国一律で追加費用なし!
こんな人にオススメ!
高品質なタイヤを大型店舗で安くタイヤ交換したい人へオススメ!
タイヤフッドの魅力は大きく3つあります。

 

1つ目は、ブリジストン・ダンロップ・ヨコハマ・ピレリ・ミシュラン・コンチネンタル…といった人気メーカーの高級タイヤを得意としていて、他を追随を許さない品揃えです。

サイズや扁平率別のタイヤも豊富で、タイヤに拘るクルマ好きな人にとっては非常にオススメです。タイヤ・ホイールセットも多く、安い店ランキングとしても最上位に位置します。
2つ目の魅力は、業界最大級の全国約5,000店舗へ直接タイヤ配送&取付が可能な上に、タイヤ通販では唯一のオートバックスとも提携している点です

タイヤフッドの主要株主にオートバックス運営元のオートバックスセブンが参画しているのが理由で、最大手カー用品店で交換できる安心は他ではなかなか得られません。
全国どこの店舗を選んでもタイヤ交換費用は全国一律でコミコミ価格なので、当日に追加料金を求められたり「想像以上に高額な工賃だった…」なんてことは絶対に発生しません

 

3つ目の魅力は、タイヤ価格の安さです。タイヤフッドでは国産・輸入タイヤの中でも上位モデルが多く揃っていて、良いタイヤを履きたい人にはオススメのタイヤ通販と言えます。

高級タイヤになるほど、店舗型と通販の価格差は広がり、ブリジストン・ピレリ・ミシュランといったブランドタイヤだと1本でも数万円の違いが出ることもあります

 

■ タイヤフッドのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 店舗型(※1) タイヤフッド
ブリジストン REGNO GR-XⅡ 60,200円 39,900円(-34%)
ブリジストン POTENZA S001 59,300円 35,090円(-41%)
ピレリ CINTURATO P7 35,600円 26,730円(-25%)
ミシュラン Pilot Sport 5 41,800円 23,320円(-45%)
コンチネンタル SportsContact5 36,080円
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
 

第2位:オートウェイ


年間250万本以上のタイヤを販売する、九州を本拠地とする最大手のタイヤ通販です。

アジアンタイヤを中心とした低価格タイヤのラインナップが厚く、全国3,000店舗以上の加盟店でタイヤ取付工賃も一律協定されたタイヤ交換サービス(タイヤピット)を利用できます。

 

■ 「オートウェイ」概要
会社名 オートウェイ(AUTOWAYLOOP、タイヤピット)
設立 1969年(昭和44年)
資本金額 4億9,900万円
年間販売本数 250万本以上
タイヤ銘柄 20種類以上(国産・輸入タイヤ含む)
タイヤ送料 無料(自宅配送は330円/本)
タイヤピット加盟店 約3,300店舗
オススメ度 ★★★★★
特徴
✔ アジアンタイヤを中心に豊富なラインナップ
✔ 送料無料で加盟店へ配送して取付が可能
✔ 取付工賃は全国一律で追加費用は一切なし!
こんな人にオススメ!
とにかく安く早く、国際基準を通過した安心できるタイヤが欲しい人へオススメ!
オートウェイ最大の魅力は、アジアンタイヤを中心とした質の高い激安輸入タイヤを数多く扱っている点です。16・17インチでも4本セットで30,000円を切る激安ぶりです。

台湾や中国以外にもイギリス・アメリカ・シンガポール等のメーカーを扱っており、国産タイヤと比較して相当安くタイヤが手に入る上に、加盟店への送付だと送料も無料となります。
 

■ 販売店別のタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 タイヤ販売店(※1) Amazon オートウェイ タイヤフッド
ブリジストン REGNO GR-XⅡ 60,200円 35,800円 45,800円(-24%) 39,900円
ブリジストン POTENZA S001 59,300円 34,100円 33,200円(-45%) 35,090円
ピレリ CINTURATO P7 35,600円 23,200円 23,030円(-36%) 26,730円
ミシュラン Pilot Sport 5 41,800円 27,000円 28,050円(-33%) 23,320円
コンチネンタル SportsContact5 33,700円 36,080円
※1 オートバックス・イエローハット・タイヤ館いずれかの実売価格
※2 18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)

 

オートウェイは高級タイヤも十分安いですが、アジアンタイヤだとさらに低価格な激安輸入タイヤがズラーッと並び、タイヤ1本当たり10,000円以下が多くを占める検索結果となります。

1本7,000円とすると4本で28,000円となり、ブリジストンタイヤだと1本で35,000円~40,000円です。つまり高級タイヤ1本分の値段で4本全て交換できることになります。

 

■ オートウェイのタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 オートウェイ
DAVANTI DX640 7,100円
ZEETEX HP6000 ECO 6,080円
RADAR Dimax R8+ 6,480円
MINERVA F205 6,640円
HIFLY HF805 6,750円
FEDERAL SS595 7,290円
FINALIST 595 EVO 7,390円
ARMSTRONG BLU-TRAC HP 7,690円
NANKANG NS-2 8,830円
※1 18インチ 225/40(45)にてオートウェイ公式サイトより(2023)

 

現在はアジアンタイヤを中心とした輸入タイヤも品質は随分と向上しているので、乗り味に強く拘る人でなければ十分快適に使えて性能も全く問題はありません。

現在のアジアンタイヤは品質向上!

日本で購入できるアジアンタイヤは、日本のJATMAに対して欧州のETRTOと呼ばれる規格に適合しているため、走行には全く問題なく乗り味もかなり向上している。ただし、大手メーカーと比較すると多少品質は落ちることから、価格との費用対効果を考えて探すことが大切。

 

第3位:フジコーポレーション


■ 「タイヤ フジコーポレーション」概要
会社名 株式会社フジ・コーポレーション
設立 1971年(昭和46年)
資本金額 12億3,600万円
店舗数 全国48店舗
タイヤ銘柄 20種類以上
タイヤ送料 1,200円/本(店舗配送は無料)
オススメ度 ★★★★☆
特徴
✔ 国産・輸入車問わずホイールの品揃え抜群!
✔ マイカーのホイール装着イメージが分かる!
✔ 店舗への送料無料で取付工賃も安い!
こんな人にオススメ!
タイヤ&ホイールの同時交換で、送料・工賃を抑えてオトクに買いたい人へ!
フジ・コーポレーションは宮城県に本社を置く、自動車用のタイヤ・ホイール・カー用品を販売する会社です。広くネット通販をしていますが、実店舗も全国に48店舗運営しています。

タイヤは国産・輸入タイヤ問わず20種類以上を取扱っており、Webサイト上で車種・グレードを選ぶだけで該当タイヤが選べる定番サービスもあり便利に探すことができます。

 

しかし、タイヤよりもホイール販売が魅力的なのがフジ・コーポレーションの特徴で、210種類以上のメーカーが揃う充実ぶりだけでなく、Web上で装着イメージが確認できます。

この「ホイールフィッティングルーム」では、車種を選ぶと該当ホイールが表示され、デザイン変更やインチアップも自由自在でホイール装着イメージがすぐに分かります


 

店舗型でありながらタイヤ・ホイールセットも激安価格と言える水準で、簡単操作で装着イメージが見れるのも便利なので、特にホイールが欲しい人にはオススメだと思います。

上手くメーカーが見つかれば大きさに関わらず50,000円以内でタイヤ・ホイール4本セットが買えるので、ホイール価格の安い店ランキングとしてもかなり上位に位置すると言えます。

 

■ 14~19インチのタイヤ・ホイールセット最安価格
タイヤサイズ 4本セット価格 タイヤ銘柄 ホイール銘柄
14インチ 28,200円 MILEVER BRANDLE
15インチ 38,300円 PIRELLI KOSEI
16インチ 47,000円 DELINTE BRANDLE
17インチ 63,100円 NEOLIN BRANDLE
18インチ 42,300円 BFG WEDS
19インチ 62,400円 NEOLIN KYOHO
※ フジ・コーポレーション公式サイトより(2023)

 

第4位:Amazon


誰もが知る超人気ネット通販のAmazonでも、自動車用のタイヤを手軽に購入することができ、タイヤ交換を提携店へ直接依頼するサービスも同時に提供されています。

Amazonはポイントが付いたりセールが頻繁に実施される上に、実はタイヤ専門のタイヤフッド・オートウェイよりも安いことも多くなかなか侮れないタイヤ通販店と言えます。

 

■ 「Amazon」概要
特徴
✔ 自分のクルマを登録してカンタン検索
✔ 他のタイヤ通販に負けない激安価格
✔ Amazonならではの安心感・利便性
こんな人にオススメ!
いつも利用しているAmazonで、とにかく安くお手軽にタイヤ交換したい人へ!
誰もが知っているAmazonにもタイヤ販売があり、きちんとタイヤ交換サービスまで用意されているのは意外と知られていません。

Amazonのタイヤ価格も店舗型と比較すると非常に安く、ブリヂストン等の一部のメーカーは直接販売しているケースもあります。

タイヤの種類も多く、国産・輸入タイヤ問わず検索に引っかかる点はさすがAmazonといった感じです。価格を他のネット通販と比較してみると以下のような感じです。

 

■ Amazonのタイヤ価格比較一覧
タイヤ種類/販売店 イエローハット オートバックス Amazon オートウェイ タイヤフッド
REGNO GR-XⅡ 45,930円 35,800円 45,780円
POTENZA RE004 40,290円 34,100円 23,310円 27,500円
KUMHO PS71 15,070円 14,938円 12,320円 11,440円
NITTO NT830 plus 27,720円 16,200円 14,560円 15,510円
MICHELIN PRIMACY4 43,210円 36,696円 27,827円 23,030円 28,930円
MICHELIN PRIMACY4+ 41,030円 26,555円 27,610円
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2022)

 

第5位:楽天


Amazonよりポイント付加がスゴい楽天ショッピングでも、タイヤ交換は可能です。

全国の提携店舗へタイヤ直送&交換も可能となっていて、全国一律料金で楽天ポイントも溜まるためお得&手軽にタイヤ交換が可能です。

Amazonと同様に、検索する時は「メーカー名 タイヤ名 225/40 R18」という感じでメーカー・タイヤ名に加えてサイズ・扁平率を指定すると間違いなく探せます。

 

■ 「楽天」概要
特徴
✔ タイヤは高額なので楽天ポイントが溜まる
✔ 様々なセールやキャンペーンで安く買える
✔ 全国の提携店舗へ一律料金で簡単タイヤ取付!
こんな人にオススメ!
使い慣れた楽天ショッピングで、手軽にタイヤ交換したい人へオススメ!
Amazonと並ぶ大手通販サイトの楽天でもタイヤ購入可能です。他のタイヤ通販やAmazonと似たような価格で販売されていますが、最安値ではわずかに敵いません。

しかし楽天はポイントセールで何倍ものポイントが付いたり、お得なキャンペーンが頻繁に実施されているため、普段から楽天ショッピングを使う人にはメリットがあります。

 

第6位:タイヤ館


タイヤ館はブリジストン直系のタイヤ専門店で、基本的にはブリジストンタイヤのみの取扱いとなっています。

最大の魅力はスタッフの専門性の高さで、接客してくれる人と実際に作業してくれる人が同じなので、タイヤの性能や乗り心地や開発の裏話などが色々と聞けたりします。

 

ブリジストン以外の他メーカーのタイヤも取扱いはありますが、店舗には置いていないことが多いです。取り寄せとなる上、価格的には相場より少し高めといった印象です。

ただ実際には、店頭で値引き交渉をバリバリ行ってくれることも多く、質の高いタイヤメンテナンスサービスが受けられるので価格以上のメリットがあると言えます。

また、ブリジストンだけとはいえ多種多様なタイヤを発売しているため、あらゆる用途に対応できるラインナップを備えていおり、目的に応じて丁寧に相談に乗ってくれます。

 
ブリジストンタイヤの種類と概要
  • REGNO超静かなのに運動性能も高いスペシャルなタイヤ。タイヤは柔らかく減りやすいが、意外とスポーツもこなす。価格が高い点がネック。
  • POTENZA…スポーツに振り切ったタイヤ。峠やサーキットをバリバリ走る人には最適だが、街中ではすぐに段差を拾うのでしんどいかも。
  • Playz…運転で疲れにくいチューンを施したエコタイヤ。走行性能にも気配りがされているecopiaといった印象で、市場評価は結構イイ。
  • ECOPIAとにかく硬くて転がるエコタイヤ。燃費は最も伸びるが、硬い板の上に乗っているような感覚でロードノイズも大きめ。
  • NEXTRYブリジストン入門タイヤ。とにかく走れば良いタイヤが欲しい時にしかオススメできない。
 

■ タイヤ館のタイヤ価格比較一覧
タイヤ種類/販売店 タイヤ館 Amazon オートウェイ ヨドバシカメラ タイヤフッド
REGNO(レグノ) 60,200円 35,800円 45,800円 39,400円 39,900円
POTENZA(ポテンザ) 59,300円 34,100円 33,200円 36,500円 35,090円
Playz(プレイズ) 43,500円
ECOPIA(エコピア) 44,100円 30,000円
NEXTRY(ネクストリー) 38,700円 20,200円 25,000円 21,800円
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)

 

第7位:イエローハット


イエローハットは、黄色のハットが目印のタイヤ交換・車検・オイル交換等整備全般を扱うカー用品専門店で、オートバックスと同等の規模を持つ2大カー用品店と言えます。

 

取扱いタイヤは国産・輸入タイヤともに幅広く用意されているものの、オンラインショップでは銘柄一覧で検索することができないので若干ユーザビリティに欠けています

18インチで検索すると、ハンコック・ネクセン・クムホといったアジアンタイヤが多めとなり、次に多いのがピレリ・ミシュランといった輸入タイヤで、国産タイヤが意外と少ないです。

 

■ イエローハットのタイヤ価格比較一覧
タイヤ種類/販売店 イエローハット オートバックス Amazon オートウェイ タイヤフッド
KUMHO PS31 12,430円 19,056円 10,010円
KUMHO PS71 15,070円 14,938円 12,320円 11,440円
NITTO NT555 G2 22,330円 16,400円 14,900円 15,840円
NITTO NT830 plus 27,720円 16,200円 14,560円 15,510円
NOKIAN HAKKA BLACK2 41,030円
MICHELIN PRIMACY4 43,210円 36,696円 27,827円 23,030円 28,930円
MICHELIN PRIMACY4+ 41,030円 26,555円 27,610円
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2022)

 

オンラインはかなり高めの価格帯なので、イエローハットでタイヤ購入するなら店頭での割引交渉を前提として考える方が良さそうです。

ライバルのオートバックスと比較すると、オートバックスも取扱いメーカーは少なく被ってもいないため同じタイヤはほとんどありません、ただ、価格的にはオートバックスが安めです。

イエローハットは「タイヤショップトレッド」というアウトレットタイヤ・ホイール専門店が楽天にあり、実はコチラでは激安新品タイヤが販売されています。

スタッドレスタイヤやタイヤ・ホイールセットも販売しているので、アウトレット品でも気にしないという人は「タイヤショップトレッド」で掘り出し物を見つけ出しましょう。

 

第8位:オートバックス


誰もが知る大手カー用品店のオートバックスも、タイヤ購入&店舗でのタイヤ交換が可能です。ただし、価格面ではとにかく安いネット通販系には一歩及びません

店員さんに詳しい話を聞きたかったり、近くの実店舗で購入したい場合には、やはり大手の安心感は魅力です。タイヤ交換作業の対応数も多く手慣れているので安心です。

 

ただタイヤ価格はネット通販と比較すると高めです。例えばブリジストンのフラッグシップモデルである「REGNO GR-XⅡ」で1本当たりの価格を比較すると次のような感じです。

ただ店舗でのディスカウントが効くこともあるので、実際はいつも行っているお店で聞いてみるといいでしょう。特に低価格タイヤはキャンペーンやセール時には相当安くなります。

 

■ ブリジストン「REGNO(レグノ)」の価格比較
店舗名 1本当たり価格
Amazon 25,000円(-9,000円)
ヨドバシ.com 29,000円(-5,000円)
タイヤフッド 30,000円(-4,000円)
オートウェイ 34,000円(±0円)
オートバックス 34,000円
※1 カッコ内はオートバックスとの価格差
※2 REGNO GR-XII 225/45R17にて比較
 

第9位:カーポートマルゼン


カーポートマルゼンは、大阪府を中心に展開するタイヤ・ホイール専門店です。「タイ~ヤ、マルゼン!タイヤマルゼン!」が耳にこびりついて離れないCMが素敵なお店です。

 

ネット通販も同時展開しており、タイヤ・ホイールとも種類が多いのが特徴です。特にホイールは輸入車でも10~100種類、人気車種なら1,500種類以上選べるものもあります。

特にロクサーニ(LOXARNY)と呼ばれるホイールはマルゼンが強く勧めており、4本で50,000円程度から手に入る上にカッコいいデザインが多く非常に魅力的です。
 

ホイールはスポーク系・ディッシュ系・メッシュ系など様々選べて価格も安くオススメですが、タイヤについては種類は豊富であるものの、価格は少々高めなのが残念なところです。

先ほどと同じく、例えばブリジストンのフラッグシップモデルである「REGNO GR-XⅡ」で1本当たりの価格を比較すると次のような感じです。

 

■ ブリジストン「REGNO(レグノ)」の価格比較
店舗名 1本当たり価格
マルゼン 40,000円
Amazon 25,000円(-15,000円)
ヨドバシ.com 29,000円(-11,000円)
タイヤフッド 30,000円(-10,000円)
オートウェイ 34,000円(-6,000円)
オートバックス 34,000円(-6,000円)
※1 カッコ内はマルゼンとの価格差
※2 REGNO GR-XII 225/45R17にて比較

 

第10位:タイヤ激安王


タイヤ激安王は、埼玉県に本社を構えるタイヤネット通販です。

タイヤの種類を厳選することで、インチや扁平率に関わらずギリギリまで安くしているため、15,000円以上のタイヤはほとんど検索で出てきません

 
225/40 R18でのタイヤ検索結果
◆225/40R18 92W APTANY RA301 アプタニー⇒5,790円

◆225/40R18 92W HAIDA HD921 ハイダ⇒6,740円

◆225/40R18 92H KENDA KR20 ケンダ⇒7,970円

◆225/40R18 88W KENDA KR20A ケンダ⇒14,220円

◆225/40R18 92Y FORTUNA ECOPLUS UHP フォーチュナ⇒5,680円

◆225/40R18 92W SUNEW YS618 サニュー⇒7,270円

※いずれも18インチタイヤ1本の価格

 

公式サイトの動作が軽いのが特徴で、タイヤ検索は「タイヤ幅・扁平率・インチ」の3つをポチポチ選ぶとすぐに適合タイヤが分かります。

また、夕方17時までの購入なら当日発送なので、すぐにタイヤが欲しい人に向いていますが、取付店との提携がないのが少々残念です。

 

タイヤのネット通販はとにかく安い!

 

ディーラーやタイヤ専門店でしかタイヤ交換したことのない人も多いと思いますが、タイヤのネット通販は今やかなり広く知られています

今でも購入からメンテナンスまで全てディーラーにお任せという人もいると思いますが、それだと割高なコストを払い続けていることになります。
 

タイヤ通販が安い3つの理由

 

ネット通販が店舗型(オートバックスやイエローハット、タイヤ館など)と比較して価格が安いのには大きく3つの理由があります。

 

タイヤネット通販が安い3つの理由
  • 店舗を構える必要が無いため、設備投資が抑えられる
  • 在庫管理と配送さえ管理できれば良いため、マネジメントに必要な人件費が相当程度圧縮できる
  • メーカーから直接販売しているタイヤ通販が多いため、流通コストを最小限に抑えられる
 

タイヤネット通販の業者のほとんどは販売店舗を介さず、ネットからの注文を受けて直接倉庫から配送しています

そのため、店舗を構える人件費や設備費が不要となります。タイヤを保管する大きな箱さえ用意できればいいので費用が抑えられます。

ネット通販と言っても大型倉庫を構えているので、ビジネスとしては大規模なものが多く、実体は確かな会社がほとんどなので安心です。

 

注文から配送までの手続きも多くが自動化され、在庫管理&配送さえマネジメントできれば手間なく均一化されたサービスを提供できます。

ユーザーから見ると、タイヤ選び〜支払決済までがネット上で簡単にできる上に、手続きも正確で待ち時間が無いため非常に便利です。

 

激安タイヤならアジアンタイヤも!

 

「ネット通販でもまだ高い…」という人にオススメなのが、日本以外のアジア地域で作られたアジアンタイヤです。

10年以上前は品質規格も統一されておらず、粗悪品が販売されていた事実もありますが、今は国際規格を通過した安全なタイヤしか買えません。

 

現在はナンカン(台湾)やハンコック(韓国)を始めとしたアジアンタイヤは性能も十分で人気があり、自動車メーカーの新車装着タイヤとしてもよく使われています。

 

アジアンタイヤは安心できる!現在のアジアンタイヤは大手メーカーと似た国際規格(ETRTO・DOT)を満たしているタイヤがほとんどで、大手タイヤ通販サイトで販売されている商品なら国産タイヤと同じ感覚で購入しても全く問題ない。

 

もし、最低限安全な品質で限界まで安くタイヤを手に入れたい人は、アジアンタイヤ等の激安輸入タイヤを検討するとよいでしょう。

 
 

タイヤ通販のメリット3選

 

タイヤのネット通販では、ちょうど今ご紹介した「価格が安い」以外にも様々な利点があります。

ここでは、ディーラーや店舗で購入するよりネット通販が有利な3つのポイントササッとまとめてみました。

 

1、店舗型よりとにかく価格が安い

先ほどご紹介した通り、概ねディーラーでタイヤを買う場合より3~4割、店舗型と比べても2~3割安いことが多いです。

人件費や固定費を極限まで削減していることが理由であるため、安くても品質は店舗型と全く同じでお得にタイヤを手に入れられます。例えばブリジストンタイヤで比較するとこんな感じです。

 

■ 販売店別のタイヤ価格一覧
タイヤ種類/販売店 タイヤ館 Amazon オートウェイ フジ・コーポレーション タイヤフッド
REGNO(レグノ) 60,200円 35,800円(-41%) 45,800円(-24%) 43,300円(-29%) 39,900円(-34%)
POTENZA(ポテンザ) 59,300円 34,100円(-43%) 33,200円(-45%) 38,000円(-36%) 35,090円(-41%)
Playz(プレイズ) 43,500円 30,717円(-30%)
ECOPIA(エコピア) 44,100円 30,000円(-32%)
NEXTRY(ネクストリー) 38,700円 20,200円(-48%) 21,800円(-44%)
※18インチ 225/40(45)にて市場価格を独自調査(2023)
 

国産・輸入タイヤ問わず、ネット通販が店舗型のカー用品店やタイヤ専門店より高いケースは皆無なので、利用しない手はありません。

店舗で購入する場合は、店員さんにいろいろ相談したい・いつも行くお店でお世話になりたいケースかなと思います。ただそれでも、一度ネット価格は調べてみることをオススメします。

 

2、適合タイヤがすぐに分かる

オートバックスやイエローハット等でタイヤを購入する際には、まずは自分のクルマに適合するタイヤを調べてもらうこととなります。

紙の分厚い冊子をペラペラめくったり、お店の端末で調べてくれますが、意外と時間がかかってしまいなかなか見つからないこともあります。

また、特別仕様車や特殊なグレードで標準以外のタイヤを履いていると、資料が古くて反映されていなかったり「多分これだと思うんですけど…」と言われたりすることも。

 

その点多くのネット販売では、車種・グレードを選んでいくだけで適合タイヤが分かるようになっています。システム判定なので、入力さえ間違えなければ適合タイヤも正確です。

自分のクルマのメーカー・車種・グレードを、Web上のガイダンスに従ってポチポチ押していくだけで30秒もあれば適合タイヤが分かる通販サイトが多いです。

 

3、幅広いタイヤメーカーを選べる

街中にあるタイヤショップならブリジストン・ダンロップ・ヨコハマといった国産メーカーなら概ね取扱いがあると思いきや、意外と取り寄せが多く時間がかかることもあります。

タイヤは1つの種類でも大きさや扁平率がそれぞれ異なっているため、1種類置くだけでも多くのパターンを保管しなければならず、揃えられる種類には限りがあるのが現状です。

例えば、郊外で多く店舗を展開しているオートバックス・イエローハットと、タイヤ通販で人気の高いタイヤフッド・オートウェイで揃えているタイヤ種類を比較すると以下の通りです。

 

■ 店舗型とネット通販のタイヤ種類比較
店舗型 ネット通販
オートバックス イエローハット タイヤフッド オートウェイ
10種類 9種類 36種類 46種類
※ 18インチ(225/40)にて独自調査(2023)

 

店舗に訪問して実際に店員さんに話を聞くのが最も信頼できると思いがちですが、果たして10種類も20種類も詳しく紹介して説明をしてくれるでしょうか。

おそらく多くても4~5種類くらいの中から「これがオススメですよ、まぁ最終的には好みですけどね?」みたいな感じになるのが関の山ではないでしょうか。
 

店頭に無いタイヤも取り寄せ自体は可能なことが多いですが、お店側としてはできれば在庫を掃きたいので渋い顔をされることもあります。

ただ、カタログでは分からない人気の度合いや意外な欠点が聞けたりするので、欲しいタイヤが絞れている人は一度足を運ぶのも良いでしょう。

 

まとめ

タイヤ交換はタイヤ価格+交換費用の総額で考えることが大切です。

タイヤ価格は圧倒的にタイヤ通販が安く、店舗ごとにバラバラだった交換費用も全国一律となり、カー用品店やタイヤ専門店と遜色ない価格までリーズナブルになってきています。

最初は「ネットでタイヤを買うなんて…」と不安な人もいると思いますが、今やネットでタイヤを買うのは極めて一般的で、乗り遅れている人が抵抗を感じているに過ぎません。

初めてのタイヤ通販なら、累計販売70万本で人気急上昇中のタイヤフッドがオススメです。