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腕時計を長く使用するには、定期的なオーバーホールが必要です。

ロレックスやオメガといった高級時計の場合は、なおさらのことです。

オーバーホールとは、部品同士の摩耗を軽減するために使用されている潤滑油の交換や、摩耗・劣化してしまった部品の交換・調整を行う作業です。
この作業を怠ってしまうと、突然時計が壊れたり、時計の寿命を縮めてしまったりと様々なトラブルにつながります。

腕時計のオーバーホールの頻度は、機械式の場合3~5年に1度クォーツの場合は7年に1度が目安となります。


オーバーホールどこに依頼する?


時計修理・オーバーホールの依頼には、正規店(時計メーカー)」と時計修理を専門に行う時計修理業者」の2つの方法があります。
さて、どちらを選択したら良いのでしょうか?

 

正規店と時計修理業者のオーバーホール料金を比較すると、ブランドによって差はありますが、平均で2万円~3万円の差がでてきます。
安い時計修理業者の場合、メーカー料金の半額で修理、オーバーホールができる場合もあります

また正規店に依頼した場合の納期も4週間~6週間、海外メーカーによっては、半年~1年かかることも珍しくないです。

正直に申し上げて、正規店(時計メーカー)に依頼するメリットはありません

あえてメリットを挙げるとすれば、正規店(メーカー)による対応という「安心感」くらいではないでしょうか。

もちろんこの高い安心感を最優先して正規店へ時計修理やオーバーホールを依頼しても良いと思います。

ですが、それぞれのメリットとデメリットを考えた場合、時計修理業者の安くて早いサービスの方が断然おすすめです。
私自身もオーバーホールは時計修理専門業者に毎回お任せしています!
時計の修理やオーバーホールを時計修理業者に依頼したいと考えている方も少なくないかと思いますが、業者選びについて頭を悩ませることになります。

そこで、今回は当サイト(私自身)の「時計修理業者の選び方」と「おすすめ業者」を独自の視点で口コミや評価を基に紹介いたします。

時計修理業者選びの参考にしていただけると幸いです。

おすすめ時計修理業者の選び方


おすすめの時計修理業者を紹介する前に、時計修理業者の選び方について3つのポイントを紹介したいと思います。
  • 料金
  • 納品までの期間
  • 修理保証の有無
上記3つのポイントが時計修理業者を選ぶ際に重要になってきます。

料金

時計修理業者とメーカーを比較した場合、一番大きなメリットは料金が安くなる点です

基本的に時計修理業者の料金はメーカー正規料金よりも3~4割ほど安くなります。

ただ、時計の修理やオーバーホールの料金には明確な決まりというものがありません。
おおよその相場は決まってはいますが、実際に設定されている金額は業者によって異なります。

ですので、その金額が相場と同等の適切なものかどうか、また、他社と比べてリーズナブルな価格かどうかを必ずチェックするようにしてください。

明らかに安すぎる業者は、使用する部品や技術面の品質を落としていることが想定されるので、避けることが無難でしょう。

複数社(3~5社)を比較したうえで、相場と大きくかけ離れず、その中で安い業者を選びましょう。

納品までの期間

意外とチェックし忘れてしまいがちなポイントですが、しっかりとチェックしておくべきです。

また、この納品までの期間は時計修理業者によって大きく異なるので修理業者の選び方の軸となる場合も多いです。

納期の早い業者で2週間、遅い業者では1ヶ月ほどかかることもあります。

どれくらいで納品されてほしいかは人それぞれだと思いますので、状況に合わせて業者を選ぶことをおすすめします。

修理保証の有無

いくら技術力の高い時計修理技能士が修理やオーバーホールをおこなったとしても、不具合が発生してしまうことはあります。

そのため、修理保証の有無と保証期間を事前に確認していく必要があります。

たいていの時計修理業者では、修理保証が付いていますが、保証期間が修理業者によって異なります。

長くて1年間の修理保証期間を設けている業者もありますので、なるべく長い保証期間を設けている時計修理業者をおすすめします。

時計修理専門店おすすめランキング

 

当サイト独自のおすすめ時計修理業者ランキングを大公開します。

 

1位 CIEN


CIEN(シエン)は技術力の高さに定評がある時計修理業者です。

オーバーホールを行う技術者には、元ロレックスの技術者やその他の時計メーカーの修理部門に勤務していた技術者時計技術学校の卒業生時計の修理歴20年以上のベテランなど、高いスキルと経験を持ち合わせた技術者が多数在籍しています。

また、各工程を担当する技術者を完全に分けており、それぞれの工程を専任の技術者が対応するため、非常に高いクオリティーのオーバーホールができるようになっています。

さらに、依頼から3週間ほどで納品してもらうことができる点も高評価のポイントです。

 

他社と比べてもクオリティが高くなっているのが「新品仕上げ」です。
担当技術者が分かれており、高クオリティの仕上がりに多くのユーザーが満足しています。

オーバーホールと一緒に新品仕上げを依頼する場合、セット価格で新品仕上げが半額以上安くなるので、要チェックです。
  • メーカー修理価格より最大60%安いオーバーホール料金
  • オーバーホール納期 約3週間
  • 1年間の品質保証
  • クオリティの高い新品仕上げ
 

2位 リペスタ


リペスタは、様々な時計修理専門店と提携する形でオーバーホールの依頼に対応しています。

特定のメーカーや特定のモデルのオーバーホールを得意としている店舗をリペスタ側で選んで依頼を行うため、高品質の対応を受けることが出来ます。

見積り後の修理依頼率が91.4%と高い水準であることから、料金や対応のレベルの高さがうかがえます。

 

オーバーホール料金については、追加料金が一切なく、メーカー比最大50%OFFとリーズナブルな料金設定です。
  • 見積り後修理依頼率91.4%
  • 見積り後の追加料金一切なし
  • 1年間の品質保証
 

3位 WATCH COMPANY


WATCH COMPANYの最大の魅力は納期の短さです。
多くのブランド、モデルの時計でオーバーホールの納期が2~3週間と圧倒的な早さを誇ります。

メーカーにオーバーホールを依頼した場合、通常2~3ヶ月かかりますし、他の時計修理業者でも大抵1ヵ月の期間はかかります。

国内に複数の店舗を展開しており、年間20,000本もの時計修理を行っており実績は申し分ないでしょう。

また、WATCH COMPANYは、世界的な高級腕時計メーカーで技術者として働いていた方たちが中心となって立ち上げた店舗です。

そのため、メーカーに依頼するのとほぼ変わらない高い技術力でオーバーホールの対応をしてもらうことができます。
  • オーバーホール納品 最短2週間
  • 年間20,000本修理の実績
  • 1年間の品質保証
 

4位 オロロジャイオ


オロロジャイオに在籍している技術者は、10~30年の経験を有するベテランの技術者です。
さらに国家資格である1級時計修理技能士、2級時計修理技能士の有資格者がオーバーホール、修理の対応を行います。

そのため非常に質の高いオーバーホール、修理を依頼することが出来ます。

また、オーバーホールの料金設定も他修理店と比べてリーズナブルに設定されており、コストパフォーマンスの高さを実感できると思います。

 

さらに毎月、ブランドや時計種類ごとのオーバーホール料金の割引キャンペーンが開催されています。

キャンペーンが適用されれば、さらに安くオーバーホールを依頼できるので、毎月のキャンペーン内容は要チェックです。
  • 有資格の技能士による対応
  • メーカー修理価格より50%程度安いオーバーホール料金
  • 割引キャンペーン毎月あり
  • 1年間の品質保証
 

5位 千年堂


千年堂は、これまでに45,000本以上のオーバーホールを行ってきた、歴史のある時計修理専門店です。

オーバーホール料金については、メーカーに依頼する場合にかかる費用よりも20,000円以上安く実施できるものもあります。

見積り後の依頼率も高い水準を維持しており、見積り金額や見積り対応の満足度が高いことが分かります。

また、オーバーホールを依頼するとお、超音波洗浄とオリジナルクリーニングのサービスが無料で付帯する点も高評価を得ています。
  • 45,000本以上のオーバーホール実績
  • 見積り後修理依頼率92%以上
  • 1年間の品質保証
 

おわりに

本記事では時計修理業者の選び方と本当におすすめの修理業者をご紹介してきました。

腕時計のオーバーホールは決して安いものではありませんし、担当する技術者によって出来上がりの質が変わってきます。

ですので、なるべく安く技術力のある修理業者に依頼したいですよね。

本記事が、少しでも時計修理業者選びの助けとなれれば幸いです。
また、当サイトを訪れていただいた皆様が何度も依頼したくなるような、時計修理業者に出会えることを願っています。