塩素除去・節水・マイクロバブルといった機能がついた高機能シャワーヘッドが今、人気です。

 

手軽に付け替えられて毎日のバスタイムがワンランクアップできるので、備え付けのものから交換するお家が増えていますよね。

最近では様々なメーカーから発売されているシャワーヘッド。種類が多く価格帯も幅広いので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで、今回は「ミラブル」「リファ」「ボリーナ」といった人気のシャワーヘッドを比較したおすすめ10選を紹介します。

まだシャワーヘッドを交換したことがないという方のために、シャワーヘッド選びで重要となる5つの選び方のポイントも最後に合わせて紹介していますので、自分に合ったシャワーヘッド選びの参考にしてください。
 

シャワーヘッドおすすめ10選

 

おすすめのシャワーヘッドをご紹介します。

人気の「ミラブル」「リファ」「ボリーナ」など、おすすめの10種類がこちらです。

 

• サイエンス ミラブルzero
• MTG ReFa FINE BUBBLE S
• MTG ReFa FINE BUBBLE PURE
• MYTREX HIHO FINE BUBBLE
• 田中金属製作所 ボリーナ リザイア
• タカギ キモチイイ バブルシャワピタ
• 日丸屋製作所 シャワーヘッド
• 東レ トレビーノ トレシャワー RS53
• アラミック シルクタッチシャワー・プレミアム
• サンエイ シャワーヘッド レイニーストップ

 

ここからは、それぞれのシャワーヘッドについて詳しくご紹介していきます。

 

サイエンス ミラブルzero【マイクロバブル×塩素除去×節水】

 

 
サイエンスの「ミラブルzero」は、テレビCMで話題になった人気のブランド。ファインバブル製品を専門で開発しているメーカーです。

ミラブルplusもとても人気ですが、ミラブルzeroは機能がさらにパワーアップ！
「マイクロトルネードミスト（洗顔モード）」「スプラッシュストレート（頭皮モード）」「リングストレート（口腔モード）」の3つの水流から選択が可能で、用途や好み合わせて使い分けることができます。

また、亜硫酸カルシウムが入っているトルネードスティックをシャワーヘッドに装着することで水道水中の残留塩素も低減してくれます。

お値段は高いのですが、その分満足度も高いシャワーヘッドです。

	サイエンス ミラブルzero
マイクロバブル	○ (ウルトラファインバブル / マイクロバブル)
塩素除去	○ (除去率80% / 1〜3ヶ月で交換)
節水性能	最大約60％
水流切替	3種類 (マイクロトルネードミスト/スプラッシュストレート/リングストレート)
重さ	約350g
市場税込価格	49,390円(税込)

 

MTG リファファインバブル S【マイクロバブル×節水】

  
MTGの「ReFa FINE BUBBLE S（リファファインバブル S）」は、ミスト / ジェット / パワーストレート / ストレートという4種類の水流が特徴的なマイクロバブルシャワーヘッド。

水が肌への刺激を与えないためにReFaが採用した、日本発祥の技術、ウルトラファインバブル・マイクロバブル。普段目にする通常の泡よりもずっと小さく、特異的な洗浄のメカニズムを持つ2つの泡で肌本来の美しさを引き出します。

独自の技術で1ccあたり最大6800万個のウルトラファインバブル・マイクロバブルを発生させて、お肌や髪の汚れを隅々まで洗い流します。

高級感のある洗練されたデザインで、上質なバスタイムが楽しめるシャワーヘッドです。

	MTG ReFa FINE BUBBLE S
マイクロバブル	○ (ウルトラファインバブル / マイクロバブル)
塩素除去	–
節水性能	最大約67%
水流切替	4種類 (ミスト / ジェット / パワーストレート / ストレート)
重さ	約250g
市場税込価格	29,000円

MTG リファファインバブル ピュア【塩素除去×節水×マイクロバブル】

 

 
MTGのリファファインバブルシリーズから新登場したのがリファファインバブル ピュア！

ファインバブルシリーズ初の塩素除去機能が搭載されているシャワーヘッドです。
専用のカートリッジを装着することで、水道水の塩素を低減させくれるので肌に優しい水で洗い流すことができます。

リファファインバブルシリーズ良いなと思っていたけど、「塩素除去の機能ががあればいいのに…」といった方におすすめなのが、リファファインバブル ピュアのシャワーヘッドです。

	MTG ReFa FINE BUBBLE PURE
マイクロバブル	○ (ウルトラファインバブル / マイクロバブル)
塩素除去	〇(約3ヶ月で交換/1日8分の使用)
節水性能	最大約53%
水流切替	4種類 (ミスト / ジェット / ピュアストレート / ストレート)
重さ	約250g
市場税込価格	30,000円

MYTREX HIHO FINE BUBBLE【ナノバブル×節水】

最大5億3,000万個※もの超微細バブルが発生するのがマイトレックスのHIHO FINE BUBBLE！

ナノバブルは針よりも小さな泡なので、毛穴や毛根につまった汚れも泡の力で浮き上がらせ洗い流してくれます。肌辺りのよい水流で、クレンジング＆洗顔にも大活躍。

また、「ミスト＝冷たい」という口コミを受け、温かいミストが出るように改良され、温ミストを楽しむことができます。

保湿・洗浄力を重視したい方におすすめのシャワーヘッドです！

※ミスト水流1㎖あたり〜（水温40℃±5℃・流量3.06ℓ/分）に含まれるナノバブルとマイクロバブル発生量の合計値（循環回数15回/水質・環境・時期・使用モードにより数値は変動）｡2022年1月12日・計15回の測定による最大値（平均値は約4.2億個）※第三者試験ラボにて測定｡水質・環境・時期・使用モードにより数値は変動します｡

	MYTREX HIHO FINE BUBBLE
マイクロバブル	○ (ナノバブル/マイクロバブル)
塩素除去	–
節水性能	最大約64.4%(ミスト使用時)
水流切替	3種類 (HIHOミストモード/HIHOシャワーモード/HIHOストレートモード)
重さ	約280g
市場税込価格	23,980円

田中金属製作所 ボリーナ リザイア【マイクロバブル×節水】

 

 
田中金属製作所の「ボリーナ リザイア」は、50%の節水効果に加え手元の一時止水ボタンを使用し節水効果アップできるのが特徴です。

節水だけでなく、μ-Jet（ミュージェット）法により0.1μmの超微細なウルトラファインバブルを1ccあたり約1億個発生させることができます。

ボリーナシリーズの中ではお値段が高い方ですが、ウルトラファインバブル×節水ということを考えればコスパも良しです。

	田中金属製作所 ボリーナ リザイア
マイクロバブル	○ (ウルトラファインバブル)
塩素除去	–
節水性能	約50％(ストップボタン付)
水流切替	–
重さ	約165g
市場税込価格	14,220円

タカギ キモチイイ バブルシャワピタ【マイクロバブル×コスパ】

タカギの「キモチイイ バブルシャワピタ」は、マイクロバブルシャワーをお手頃なお値段で使えるのが特徴です。

0.3mmの細かいシャワー穴から水が出るので刺激の少ない優しい水流で洗うことが出来ます。

また、約40%の節水効果に加えて手元の止水ボタンで、さらに水の無駄使いを抑えることもできコスパ抜群のシャワーヘッドです。

	タカギ キモチイイ バブルシャワピタ
マイクロバブル	○ (マイクロバブル)
塩素除去	–
節水性能	約40%（ストップボタン付）
水流切替	–
重さ	約220g
市場税込価格	3,499円

日丸屋製作所 シャワーヘッド【塩素除去×コスパ】

日丸屋製作所 シャワーヘッドは亜硫酸カルシウムセラミックボールで塩素を除去し、さらに節水最大20%というのが特長。

水道水の残留塩素を除去することで、水道水の刺激を低減させ髪やお肌を優しい水で洗い流すことができます。
肌荒れが気になる方や小さなお子様がいる家庭におすすめです。

また、低価格なので「シャワーヘッドをまだ交換したことがない」という方にも挑戦しやすいシャワーヘッドです。

	日丸屋製作所 シャワーヘッド
マイクロバブル	–
塩素除去	○ (約3ヶ月で交換)
節水性能	最大約80％
水流切替	3種類（ジェットモード・デフォルトモード・ソフトモード）
重さ	約190g
市場税込価格	2,980円

東レ トレビーノ トレシャワー RS53【塩素除去×コスパ】

浄水器でも有名な東レの「トレビーノ トレシャワー RS53」は、塩素除去機能を搭載したコスパの良いシャワーヘッド。

活性炭カートリッジは約5ヶ月と長寿命で、浄水/原水の切替も可能で無駄なく使えます。

コスパ重視で浄水シャワーヘッドを使いたい方におすすめです。

	東レ トレビーノ トレシャワー RS53
マイクロバブル	–
塩素除去	○ (除去率50% / 切替可能 / 約5ヶ月で交換)
節水性能	約30％
水流切替	–
重さ	約274g
市場税込価格	3,373円

アラミック シルクタッチシャワー・プレミアム【節水×コスパ】

アラミックの「シルクタッチシャワー・プレミアム」はソフト水流・ハード水流の切替が可能で、節水効果が最大60%というのが特徴。

2種類の水流を刺激を軽減したい洗顔にはソフト水流、しっかり洗いたい頭皮にはハード水流など好み合わせて使い分け可能。

ストップ機能も付いてるので、水の無駄使いを減らし節水重視でシャワーヘッドを選びたいという方にはおすすめです。

	アラミック シルクタッチシャワー・プレミアム
マイクロバブル	–
塩素除去	–
節水性能	最大約60％（ストップボタン付）
水流切替	2種類(ソフト水流・ハード水流)
重さ	約243g
市場税込価格	6,087円

サンエイ シャワーヘッド レイニーストップ【節水×コスパ】

サンエイの「シャワーヘッド レイニーストップ」は、直径0.3mmのシャワー穴から出る極細水流で洗い流せるのが特徴です。

また、手元ストップボタンも付いているので水の無駄使いも減らせて節水率も約50%です。

ヘッド部分のシャワー板が外せてお手入れ簡単。毎日使うものだからこそ、常に清潔な状態で使いたいですよね。

お値段もお手頃で機能もコスパもばっちりなシャワーヘッドです。

	シャワーヘッド レイニーストップ
マイクロバブル	–
塩素除去	–
節水性能	約50％（ストップボタン付）
水流切替	–
重さ	約179g
市場税込価格	3,080円

自宅のシャワーヘッドは交換可能？購入前にチェック！

 

シャワーヘッド選びの前に、自宅のシャワーヘッドが交換できるのか？をしっかり確認しておきましょう。

 

備え付けのシャワーヘッドが一般的な規格なら、回して取り外して新しいシャワーヘッドを同じように回し付けるだけでOK。とてもかんたんに交換ができます。

ところがシャワーのメーカーや型番によっては、専用のアダプターが必要だったり一体型でそもそも交換が難しかったりするので注意が必要です。

必ず事前に備え付けのシャワーのメーカーや型番を確認しておきましょう。

ほとんどのシャワーヘッドはメーカー名や型番名が手に持つ部分の近くに記載されているので、まずはここをチェックしましょう。

TOTO、LIXIL(INAX)、SANEI、KAKUDAIなどは一般的なねじ規格「G1/2」を採用しているため、そのまま交換が可能。MYM・KVK・ガスター製の場合は、専用のアダプターを使うことで交換が可能になります。

上記メーカーでも一体型や特殊形状のシャワーヘッド、海外メーカー製、その他メーカーの場合はうまく取り付けられない可能性もあるので、一度メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。

シャワーヘッドの選び方

 

高洗浄力・節水・美容・塩素除去など様々な機能がある「シャワーヘッド」。

せっかく購入するのですから、価格だけで選ぶのではなく自分の求める性能・機能を搭載したシャワーヘッドを選びたいですよね。

まずはシャワーヘッドを選ぶ際に注目したい5つのポイントについて、ご紹介します。

 

マイクロバブル・ウルトラファインバブル

 

シャワーヘッドのなかでも、通常の泡より超微細な気泡「マイクロバブル」や「ウルトラファインバブル」を含んだ水を生成できる機能は大人気です。

マイクロバブルは1μm以上100μm未満の泡、ウルトラファインバブルはさらに超微細な1μm未満の泡。（※1μm＝0.001mm）

いずれも毛穴よりも小さく、目に見えないほどのミクロサイズの気泡で、この細かい気泡が、毛穴やシワの間まで入り込んで汚れを洗浄。入浴後の肌表面温度の上昇や保湿効果も確認されている、美容にも嬉しい機能です。

 

塩素除去・浄水

水道水の安全のために含まれている消毒用の塩素ですが、肌質や髪質によっては刺激が気になってしまう場合もありますよね。

そんな水道水の残留塩素が気になる方に、専用カートリッジを付けることで塩素除去・浄水ができるシャワーヘッドがあります。

専用カートリッジは数ヶ月で交換となるためランニングコストがかかりますが、残留塩素による髪や肌への刺激を低減したい方におすすめです。

 

節水性能

 

シャワーヘッドを交換することで、通常よりも節水効果がアップする場合も。より高い節水効果のシャワーヘッドを選ぶことで、気になる水道代の節約にもなります。

さらに手元に止水ボタンがついているシャワーヘッドなら、無駄なお湯の出しっぱなしを防げるのでさらなる節水効果も期待できます。

こういったポイントもチェックしておきたいところですね。

 

水流切替

 

水流を切り替えられる機能があると、好みや部位に合わせて最適な水流にコントロールすることができます。

とくに肌当たりがやわらかいミスト水流は、洗顔時や肌がデリケートな方におすすめ。

通常のシャワーよりも強いジェット水流があれば、頭皮や身体に心地よい刺激を与えることができ、シャワータイムを楽しむことができます。

 

重さ・サイズ

あまり重いシャワーヘッドだと、長時間シャワーを浴びていると疲れてしまいますよね。

一般的なシャワーヘッドは200～300g程度ですが、軽さを求めるなら200g以下のタイプを選ぶといいでしょう。

備え付けのシャワーヘッドからいきなり重くなるとギャップを感じてしまいやすいので、型番名で検索して重さを調べておくと参考になるかもしれませんね。